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性能が向上し快適に使えるようになったスマホですが、バッテリーは日々使うことでどうしても劣化します。
一般にバッテリーの寿命は約1~2年と言わ
バッテリーの劣化は、スマホの使い方そして充電の仕方で変化します。そこで今回はこれから長く付き合っていく上で注意したいバッテリーの劣化を抑えるためのヒントを紹介します。
1 : 充電回数を減らす
毎日寝る前に充電するサイクルから充電方法を変えてみましょう。1年、2年先を見越して、1週間で7回行っていた充電を6回、5回と減らすことでトータルの充電回数を減らすことができます。そのためには省電力を意識した日々の使い方が重要です。
例えば学校や会社の休み時間以外は、データ通信をOFFもしくは同期をOFFにすることで消費電力を抑えることができます。これらの設定変更は通知領域のアイコンで簡単にON/OFFできる機種があります。
http://yaplog.jp/thomasbattery/
使用しなくなったアプリは、アンインストールすることも大事です。アプリによってはバックグラウンドで通信して情報表示するアプリや、アップデートの確認のための通信を行うこともあります。
2 : 寝る前充電をなるべく避ける
スマホを充電しながら使用することはバッテリーによくないことがわかりましたが、スマホを使用しない時に充電するには、就寝時がベストですよね。この使用方法に関して否定はしません。目覚めたら充電器から外す使い方なら急激に劣化することはないでしょう。
http://ameblo.jp/thomasbattery/
注意すべき点は充電したまま長時間放置することです。休みの日などに1~2日、充電したまま放置しないよう心がけましょう。
3 : 充電中は負荷を掛けない
充電中はバッテリーが発熱するような負荷を掛けると劣化が早まると説明しましたが、充電中は使ってはいけないというわけではありません。メールの確認をする必要がある場合もあるでしょう。このような短時間の使い方は問題ありません。
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日頃何気なく使っているUSBメモリには、正しい使い方があるのをご存じですか?
大容量化・低価格化が進み、手放せない人も多いと思いますが、仕組みをちゃんと理解して使わないと、大切なデータが消えてしまったり、ウイルスに感染する被害に合うこともあります。
USBメモリは、「フラッシュメモリ」と言われる半導体メモリの一種です。
フラッシュメモリの特性を理解したうえで、正しいUSBメモリの使い方を見ていきたいと思います。
フラッシュメモリとは?
USBメモリやSDカードには、「フラッシュメモリ」という半導体が使われています。
電源が必要なのはデータを読み書きするときだけで、電源を落としてもデータが保持される特性があります。消費電力が少ないうえ軽量であることから、パソコンだけに限らず様々な電子機器で採用されています。
USBメモリの特徴
パソコンのUSBポートに接続するだけで、データ保存やパソコン同士のファイル交換ができるUSBメモリは、最も身近なパソコンの記憶メディアです。面倒な設定は不要で、データの書き込みはCDに焼くよりもずっと早くでき、しかもデータの書き換えは何度でも行えます。
8GBの容量のものが数百円で買えるので、コストパフォーマンス的にも優れています。
最近では可愛いデザインのものがたくさんあります。私は宿泊したホテルの粗品としてもらったこともあります。
SDカードの特徴
薄くて軽量なSDカードは、様々な電子機器で広く使われています。デジカメやデジタルビデオカメラなどに使われているのは、「24㎜×32㎜×2.1㎜」サイズのSDカードで、携帯やスマホではmicroSDカードと言われる「11㎜×15㎜×1㎜」の小型化されたSDカードが使われています。
8GBの容量であれば、2,400万画素(JPEGファイルサイズ)の静止画が約600枚保存できます。
再生できるデータは機種によって異なります。パソコンでフォーマット(初期化)を行うと、電子機器で読み取りができなくなるため注意してください。
フラッシュメモリは半永久的に使えない
フラッシュメモリには寿命があります。
書き込む回数とデータを保持する期間に上限があり、頻繁に読み書きしていると寿命が短くなります。
数万回の書き換えに耐えられる設計にはなっていますが、それでもハードディスクや光ディスクに比べてデータの欠損率が高く、永久保存には向きません。とくに、ノーブランドの安価なUSBメモリは劣化が早いため、データを持ち運ぶための道具だと割り切って使うほうが無難です。
使わずに保管していても、データが消えることがある
フラッシュメモリはファイルを保存したまましばらく放置していると、その間書き込みをしていないにも関わらず、データが消えてしまうことがあります。
一気にデータが壊れるというよりは、電池の自然放電みたいに部分的にデータ欠損が起こります。
メーカーの公称値では、データ保持期間は数10年はもつとされていますが、保管する場所や環境によっては、4、5年でデータが消えてしまうこともあります。ハードディスクと同じような感覚で、大切な写真や動画データをUSBメモリに長期保存したり、SDカードに撮りっぱなしというのは良くありません。
使い勝手のよいフラッシュメモリですが、2つのデメリットがあることを理解したうえで使うようにしてください。
USBメモリを安全に使うために気を付けること
ウイルス感染を拡大させない
ここ数年、USBメモリを介したパソコンのウイルス感染が拡大しています。
感染経路は、こんな感じです。
①ウイルス感染したパソコンにUSBメモリを接続すると、自動でウイルスがコピーされます。
②USBメモリの中に、ウイルスを自動実行させる不正なファイル「autorun.inf」が作成されます。
③ウイルス感染したUSBメモリを別のパソコンに接続すると、ウイルスがコピーされるのと同時に、「autorun.inf」によって自動的に実行される仕組みになっており、セキュリティ対策が不十分なパソコンだとウイルス感染してしまいます。
ネットカフェのパソコンなど、不特定多数の人が使うようなパソコンに不用意にUSBメモリを接続すると、USBメモリがウイルス感染してしまい、そのUSBメモリを接続した自分のノートパソコンや職場のパソコンがウイルス感染する恐れがあります。
次の2点に注意して、ウイルスを拡大させないようにしてください。
データをUSBメモリにおいた状態で作業しない
データを扱う際は、USBメモリから1度データを取り出してから作業するようにしてください。データを置いたままの状態で直接作業すると、USBメモリに負担がかかり故障の原因となります。
正しく取り外す
パソコンのタスクバーにある、「ハードウェアの安全な取り外し」のアイコンをクリックしてから、USBメモリを取り外してください。正しい取り外し方を行わないと、USBメモリに保存されているデータが破損する恐れがあります。
適した保管場所で
できるだけ衝撃や振動は避け、湿気の少ない場所で保存してください。使わないときは、接続部分はキャップをするなどして保護してください。
最後に
今やパソコンユーザーにとって、USBメモリは必須アイテムです。
上級者ともなれば、データ保存だけでなく、ポータブルアプリケーションという、パソコンにインストールしなくても起動できる専用ソフトをUSBメモリにインストールして持ち運ぶなど、活用の幅を広げています。
しかし、USBメモリが重宝される一方で、USBメモリによるデータの紛失や流出といった事故が後を絶ちません
最近は、USBメモリの使用を禁止する企業も増えています。
仕事の資料データをUSBメモリに入れて持ち帰り、自宅で仕事をする人もいると思いますが、その際は情報漏洩とならないように、USBメモリの紛失や扱いには十分気を付けてください。
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では、バッテリーそのものの寿命ではなく、充電したバッテリーの駆動時間を延ばすコツを説明しましょう。まず、消費電力を少なくすることが第一です。モニターの明るさ(輝度)を暗くする、こまめに無線LANをオフにするなど、パソコンが詳しくなくてもできる節電は意外とたくさんあります。
設定変更にはキーボードやスイッチなど外部から手で操作する方法(ハードスイッチ)と画面の中の操作(ソフトスイッチ)があります。
1.モニター輝度を調整する
1-1.パソコン本体のハードスイッチ
キーボードにある、お日様のようなマークのキーを操作することで、モニターの輝度調整を行うことができます。マークに「+」や「▲」が付いているキーはモニターが明るくなり、「-」や「▼」が付いているキーは暗くなります。マークに色や枠が付いているときは、同じ色や枠の付いたキー(一般的には「Fn」キー)と一緒に操作します。
モニターが暗くなるキーを押して、操作に不便がない程度に画面を暗くすることで、バッテリーの消費電力を抑えることができます。なお、ノートパソコンの本体に独立した輝度調整ボタンを搭載する機種もあります。
1-2.OSの機能(Windows)
モニターの明るさは、OSの機能から調整することもできます。Windows 8および8.1では、マウスカーソルを画面の右側上下端に持って行くと表示される「チャーム」から設定できます。チャームから設定のアイコンをクリックし、「明るさ」というアイコンをクリックすることで明るさを調整できます。
また、コントロールパネルの「電源オプション」で設定することもできます。「Windows」キーと「X」キーを押して表示されるメニューから「電源オプション」をクリックすると、「電源オプション」画面が表示されます。
この画面の下の部分にある「画面の明るさ」のスライダーを動かすことで、明るさを調節できます。左側へスライダーを動かすと、画面が暗くなります。なお、調整の際には画面上に明るさ調整のゲージが表示されます。
Windows 7の場合は、コントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「画面の明るさの調整」とクリックしていくと、「電源プランの選択」の画面が開きます。この画面の下の部分に、調整用のスライダーがあります。
1-3.OSの機能(Mac)
Macの場合は、「システム環境設定」の「ディスプレイ」でモニターの明るさを調整できます。「ディスプレイ」の設定画面を開くと、「輝度」のスライダーがありますので、これを動かして調整します。
2.使わないときは無線LANを切る
モニターと並んで電力消費の大きいものが無線LAN(Wi-Fi)です。無線LANは、周囲に無線LANがある稼働を常にチェックしているため、消費電力が大きくなるのです。インターネットに接続する必要のないときには、無線LANを切っておくことで消費電力を抑えることができます。
2-1.パソコン本体のハードスイッチ
無線LANのハードスイッチは、パソコン本体の側面あるいは前面にあります。ただし、スイッチの表記が「無線LAN」「Wi-Fi」「WIRELESS LAN」など機種によって異なっていますので注意しましょう。また、Macには無線LANをオフにするハードスイッチは搭載されていません
2-2.OSの機能(Windows)
無線LAN機能のオン、オフは、OSの機能から設定することもできます。コントロールパネルの「電源オプション」で設定することもできます。「Windows」キーと「X」キーを押して表示されるメニューから「ネットワーク接続」をクリックします。「デットワーク接続」画面が表示されるので、「Wi-Fi」のアイコンを右クリックし、メニューから「無効にする」をクリックします。
Windows 7の場合は、コントロールパネルから「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」と開き、画面の左側にある「アダプターの設定の変更」をクリックします。ネットワーク接続機能の一覧が表示されるので、「ワイヤレスネットワーク接続」のアイコンを右クリックし、メニューから「無効にする」をクリックします。
2-3.OSの機能(Mac)
Macの場合は、メニューバーにあるWi-Fiのアイコンをクリックします。プルダウンメニューが表示されるので、「Wi-Fiを切にする」をクリックします。
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ノートパソコンは何年ぐらい使えるものなのか、考えたことはありませんか?
買えば何万円もするものなのでできれば長く使いたいですが、ノートパソコンは電化製品の中でも平均寿命が短い部類に入ります。使用年数を考えずに使っていると、昨日まで正常に動いていたのに突然動かなくなった、なんてことがあるかもしれません。ですが、使い方や利用環境によって寿命を伸ばすことができます。
ノートパソコンを長持ちさせるには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
ノートパソコンの寿命は平均「5年」
ノートパソコンは長く使っていると、どうしても様々なパーツに経年劣化が起きてきます。
使用年数に比例して故障する確率が上がるのは、次のようなパーツです。
中でも比較的寿命が早いのが、ハードディスクドライブ(HDD)です。一般的にハードディスクの寿命は4~5年前後と言われています。
ハードディスクとは、ほとんどのパソコンに搭載されている大容量の記憶装置です。「パソコンの脳」と言われるほど重要なパーツです。また、最も酷使される部分であることから故障が起こりやすく、1度壊れると修理が難しいパーツでもあります。ハードディスクが故障してパソコンの寿命を迎えることが多く、「パソコンの寿命=ハードディスクの寿命」といっても過言ではありません。
ハードディスクが壊れるとどうなるか?
ハードディスクは金属の円盤を高速回転させて、データを読み書きします。情報が書き換えられる度にハードディスクはすり減っていき、いずれ寿命を迎えます。
ハードディスクに不具合が生じると、正常に起動できなくなったり、頻繁にエラーが起こってまともな作業ができなくなります。最悪の場合、保存したデータがすべて消えてしまうことも考えられます。劣化や故障の度合いによっては、修理専門業者でもデータ復元が困難な場合があります。
大切なデータはバックアップを取っておくことが大切
ハードディスクが消耗品であることを意識して、普段からデータのバックアップを取っておくことが重要です。
カタカタと異音がしたり、起動やアプリケーションのインストール動作が遅くなったと感じたら、ハードディスクの寿命が迫っていることも考えられるので、なるべく早めにバックアップを取ることをおすすめします。
バックアップの保存先は、外付けハードディスク、DVD、ネットワーク上の共有フォルダー、USBメモリなど様々です。情報の内容に適した場所を選んでください。
ノートパソコンを長持ちさせる対策法
経年劣化による故障は避けては通れない宿命ですが、10年以上使い続けている人もいれば、2~3年で壊れてしまう人もいます。パソコンを使う頻度や、購入した機種の当たりはずれもあるかとは思いますが、パソコンの寿命は使い方や利用環境で大きく左右されます。
ノートパソコンをより長持ちさせるには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
衝撃を与えない
ハードディスクは情報を記録する際、磁気ヘッドという極細の針で高速回転するディスクに情報を刻んでいきます。磁気ヘッドとディスクの隙間は「100万分の1ミリメートル」という、まさにミクロの世界です。
ハードディスクのような精密機械にとって、衝撃や振動は大敵です。
とくにデータを読み書き中に衝撃が加わるような行為は、絶対にしてはいけません。
熱をためない
パソコンには熱に弱い部品がたくさん使われていて、熱を多く加えると確実に寿命が短くなります。
内部にこもった熱を放出するためのファンがついていますが、パソコンに負荷のかかる作業を長時間行ったり、ファンにホコリがたまっていて十分機能していないと、温度調整が追い付かずトラブルが発生する可能性が高くなります。また、熱を逃がす通気口はノートパソコンの裏面か側面にあるため、布団の上などやわらかい物の上で使うと通気口を塞いでしまい、熱が放出されません。
とくに夏場の暑い時期は、パソコン内部に熱がこもりやすくなるため、熱対策を心がけてください。
結露に注意する
冬場にも注意してほしいことがあります。結露です。
寒い外から暖かい部屋に入ったら、メガネがくもることがありますが、それと同じように冷えきったノートパソコンを暖房の効いた暖かい室内に持ち込むと、急激な温度変化によって結露が発生しやすくなります。
精密機械にとって、水分が大敵であることは言うまでもありません。
寒いところからノートパソコンを持ち込んだ際は、部屋の温度になじむまでしばらく時間をおいてから電源を入れるようにしてください。また、冬場は静電気にも注意が必要です。静電気は電気回路ショートの原因にもなります。
ホコリをためない
ファンや通気口にホコリが溜まると、パソコンの温度調整が上手くできず、パソコン内部に熱がこもってしまいます。また、静電気が発生しやすくなり、ショートや破損につながる恐れがあります。
ノートパソコンを長持ちさせるには、こまめな掃除が必須です。
まとめ
ノートパソコンの平均寿命は5年であることを意識して、こまめにデータのバックアップを取っておくこと、そして、長持ちさせるためにはパソコンが嫌う「衝撃」「熱」「結露」「ホコリ」を遠ざける使い方が大切です。
さらに付け足すとしたら、ウイルス感染にも注意が必要です。
怪しいソフトウェアをダウンロードしたり、見覚えのないメールの添付ファイルを不用意に開いたり、セキュリティ対策が不十分なまま無料Wi-Fiスポットを利用すると、ウイルス感染の確率が高くなるので気を付けてください。
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数多のニュースやトピックスが瞬時に世界中を廻る高度情報社会の現在において、スマートフォンはなくてはならない端末だ。
2015年7月、日経BPコンサルティングの調査によれば、国民の2人に1人以上がスマートフォンを所持しているという。
これだけ多くのユーザーが使うようになったスマートフォン。いったいどのような経緯で普及したのだろうか。その歴史の流れを紐解いてみよう。
ネット機能を持つハンドヘルドコンピューターとPDA
80年代からリリースされたノートパソコンは90年代に入って、デスクトップに匹敵するような、マシンパワーを実現するモデルも登場するほどの進化を遂げた。
同時に、更なるダウンサイジングを求めたハンドヘルドコンピューターも進化する。1994年に登場した、ヒューレットパッカードの『HP200LX』などはパソコン通信用のサーバーへのアクセスを可能としていたし、普及以前のインターネットメールの使用も可能だった。
また、1993年以降はAppleの『Newton』をはじめとする、さらに小型なPDA(個人用携帯情報端末)もリリースされる。いずれもコートのポケットに入るような端末でネットにアクセスして情報を得ることができる。
しかし、当時はモバイルルーターなどは存在せず、ネット用途の場合はデスクトップでの利用に限られていた。
ポケットサイズのモバイルネット端末iモード
1998年に提供された10円メール端末(ポケットボード)を経て、パソコンではインターネットの利用が一般化していた1999年、NTTドコモは携帯電話でインターネット網にアクセスできるサービス、iモードをリリースする。現KDDIや現ソフトバンクもその流れに追従。
この携帯電話で初めてインターネットに触れる人が続出するなど、マスにインターネットが広がるキッカケともなった。また、2000年のJ-PHONEがカメラ付きの携帯電話をリリース。メールでいま撮ったばかりの写真を送るという文化が生まれる。
海外では、いまなお一部では人気の高い『BlackBerry』の初代機がリリースされる。
この時期はまさに群雄割拠、中にはポケットポストペットのような、エンターテインメントに寄ったモデルも登場したが、携帯電話とPDAはいずれも交わるようで交わらなかった。
時代を変えたWindows Mobile
交わらなかった理由は、リファレンスとなるOSが存在しなかったからかもしれない。
2003年にマイクロソフトがPDAおよび携帯電話用の『Windows Mobile』をリリースしてからは、携帯電話とPDAはお互いに急接近。そしていまのスマートフォンの原型となるモデルが登場する。
しかし、日本においてはクラムシェル型のハンドヘルドコンピューターなW-ZERO3の人気が高まるなど、WordやExcelなどのアプリが使いたいという声が多く、物理的キーボードが強く求められた時代でもあった。
最初は酷評されたiPhone
そして2007年に海外で初代iPhoneが発売される。日本に導入されたのは2008年発売のiPhone 3Gから。
当時は「爪先で押せない」などキーボードレスのタッチパネル端末に不満の声も寄せられた。
また日本の携帯電話では一般的だった絵文字がない、赤外線通信機能がない、ワンセグがないといった理由で否定する人も多かった。
しかし、いまやiPhoneがつくり出したといっても過言ではない、スマートフォンブームは一般層にも広がりを見せている。
http://thomasbattery.seesaa.net/
アプリ追加による多機能性も魅力の1つ
世界各国のエンジニアが作った数多のアプリを自由にインストールして、自分好みの機能を追加できるというメリットもある(従来の携帯電話はここが弱い)。
日本国内における、スマートフォンの普及に寄与したのはハードウェアだけではない。様々なネットサービスの存在も関係している。
特にTwitter、FacebookやLINEといったコミュニケーションツールの存在によって、スマートフォンへと手を伸ばしたユーザーも多いだろう。
写真を撮影し、好みのトーンにエディットして投稿できるInstagramのようなアプリも、あえてパソコンからは利用できない仕様ゆえ、そのコミュニティに属したいのであればスマートフォンを使うしかないのだし。
また、スマートフォンブームのせいで雑誌が売れなくなった、テレビの視聴率が下がった、という報道もされた。
意図としてはスマートフォンがヒマつぶしのアイテムとなり接触時間を占有し、同じく暇つぶしとしての雑誌やテレビ番組の価値が下がったのではと考えられる。
特にホームでの待ち時間など、数分という短時間で充実できる数多のソーシャルゲームの存在は大きいだろう。
手元の端末ですべての情報を受け取る時代に
パソコン用のサイトにアクセスしやすかったことから、ビジネスシーンでも活用されるようになっていくスマートフォン。
更には、縦持ちが多いスマートフォンの画面比率やタッチパネルといったUIに合わせた、スマートフォン向けのサイトデザインも増えてきた。
複数の情報を見比べるというなら、パソコンを使ったほうが効率的だ。しかし、端的に情報をインプットするというなら、ポケットから出した瞬間からネットに接続できるスマートフォンのアドバンテージは大きい。
たとえ、腕時計型の端末が進化したとしても、スマートフォンの優位性は変わらないのではないだろうか。
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